五月祭総選挙
五月祭総選挙
あなたは感染拡大を食い止める政治家。戦略的にワクチンなどの「政策カード」を使いこなし、危機を乗り越えよう!
あなたの策略と速度が、この戦いのカギ。少ない犠牲で、どれだけ早く平穏を取り戻せるかで、ランキングが決まる。
政策を駆使し、未来を救うリーダーになろう!
ハイスコア獲得者には景品を贈呈!
シミュレーションサイトはこちら↓
https://simufection.vercel.app/game
医学とはなにか
医学とは、なんでしょうか? 思い浮かべやすいもので言えば、ド◯ターXやコード・◯ルーでしょうか。ドラマってことを抜きにしてもかっこいいですよね。でも、あれ「が」医学かと言われると違います。正確には、それだけじゃない、ということです。他に思いつきやすいところではiPS細胞、最近で言えばみんな大嫌いコロナが挙がると思います。この3つはどれも医学に「属し」ます。でも、これら「が」医学ではありません。ちなみにそれぞれ「臨床医学」「基礎医学」「公衆衛生」に分類されます。要するに、どれも医学の一面を切り取っただけに過ぎないということです。
この「医工学企画」では、その名の通り医学を支える工学技術の最先端を展示しています。東京大学にゆかりのある企業様にご協力いただき、このような貴重な機会が実現しました。この場をお借りして改めて厚く御礼申し上げます。各企業様より説明担当の方を派遣いただいているので、あなたの興味次第ではどこまでも詳しく聞けます。五月祭全体を見渡してもここまで贅沢な環境は他にないと自負している次第です。ここを訪れたあなたは、医学と工学が相互に「越境」し合う様を目の当たりにすることになるでしょう。
さて、改めて一番最初の問いかけに戻ってみましょう。医学とは、なんでしょうか?その答えの一端が、ここには確かにあるはずです。
来場者に白衣やスクラブ(手術着)を着てもらい、記念撮影を行ってもらう企画です。衣服を着てみるだけで記念撮影は行わない、ということももちろん可能です。
小さいお子様もご参加頂けるように、小さいサイズの衣服も用意するなど、家族連れから学生さんたちまで、幅広い世代の人たちが参加できる企画に致します。撮影用に聴診器なども用意する予定です。
なお、撮影用の端末はご来場者様にご持参頂いたものを使用し、こちらからはチェキなどを用意する予定は特にありませんので、ご参加の場合はご注意ください。
白衣やスクラブを着てお医者さんになりきり、素敵な思い出を写真に残しませんか??
3F L区画(PBL教室1)
この企画では、組織学の授業で学生が描いたスケッチを展示します。
組織学はヒトの体を構成する最小単位である細胞、細胞が集まり機能を持った組織を学ぶ学問です。学生が顕微鏡を覗いて描き写したスケッチを見れば、あなたもその美しさに感動するはずです!複数の作者のスケッチを集めたので、見比べるといろんなことに気づくはずです!是非見にきてください!
現役東大医学部生と直接お話できる企画です! 中高時代の勉強方法や時間の使い方から、現在大学でどのような授業を受けているのか、どのような生活をしているのかまで、気になることなんでも質問welcomeです! 対象:中高生+小学生連れのご家族 ※来場者数に応じて、一組あたりの時間を制限する場合がございます。ご了承ください。
日時:タイムテーブル参照
場所:医学部2号館3階大講堂
【企画概要】
東大医学部卒業生の先生方による講演企画です。
医学と他分野の融合において最先端で活躍される先生方が、どのようなことを考えてきたのか、どのようなことを考えているのかについてご講演いただく予定です。
医学がどのように他分野への広がりを見せているかを学ぶ貴重な機会になること間違いなし!! 必見です!!
【講師】
5/18(土) 12:30-13:30 東京大学大学院法学政治学研究科 法曹養成専攻私法系講座 教授 米村 滋人先生
「今日の医療・医学研究における法の役割」
5/18(土) 14:00-15:00 特定国立研究開発法人理化学研究所 脳神経科学研究センター チームリーダー 石田 綾 先生
「脳の発達を支えるメカニズム〜2つの分子から見えてきた世界」
5/19(日) 9:15-10:15 株式会社MICIN 原 聖吾 先生
「医療スタートアップの挑戦」
5/19(日) 14:00-15:00 アイリス株式会社 沖山 翔 先生
「スタートアップからのAI医療機器開発と挑戦」
米村 滋人 先生
石田 綾 先生
原 聖吾 先生
沖山 翔 先生
3F P区画(大講堂)
日時
第1部 5月18日(土) 9:00開場 9:15開演 11:25終演予定
第2部 5月18日(土) 15:15開場 15:20開演 17:30終演予定
第3部 5月18日(日) 10:15開場 10:30開演 13:30終演予定
第4部 5月19日(日) 15:15開場 15:20開演 17:35終演予定
場所:医学部2号館3階大講堂
[about us]
私たち鉄門室内楽の会・ピアノの会は、少人数の弦楽合奏(室内楽の会)とピアノの独奏(ピアノの会)で構成されています。部員は他の部活動や医学部の勉強と両立しながら、忙しいスケジュールの合間を縫って練習を重ねてきました。
室内楽の会では,幼少期から楽器を習っている部員もいれば、中高や大学から始めた部員もいます。それぞれの楽器経験は異なりますが、全員が互いの音を聴き合い、この5月祭に向けて一つの音楽を共に作り上げてきました。
またピアノの会では、日ごろ会員同士が顔を合わせることは少ないものの、ピアノ好きという共通点で緩やかにつながり、演奏会に向けて練習に励んでいます。今回の演奏会では、学部生に加え、多くの卒業生が演奏をお届けします。
[演奏会の詳細]
日時:5/18(土)、5/19(日)
場所:3階の大講堂
※開演時間・プログラム等の詳細は5月上旬に掲載予定です 途中入退場も可能ですので、ぜひ演奏を聴きにいらしてください。
医学と数理企画では数理工学の手法やその応用例について、ポスター展示やコンピュータシミュレーションを通して紹介します。数値計算の基礎知識、医学への応用例(薬理作用や反応速度論、血圧調節やホルモン調節などのホメオスタシス機構、心臓の刺激伝導系、神経科学研究などのテーマを予定しております。学部生以上を対象とした企画ですが、中高生も歓迎します!お気軽にご参加ください。
人体は臓器がいくつもあり密接につながり合って身体のバランスを保っています。20世紀前半の画家、内科医のFritz Kahnはそれを工場に見立て、さまざまなものがつながり合っている様子を絵に描きました。今では当時よりもさまざまな知見が蓄積していますが、当時の知識が今でも通用するものが多いことに驚きます。人体の機能を巧みに表現したこの絵をぜひ観にきてください。
検査にフォーカスを当てたこの企画では、骨密度測定装置と血管用エコーの二種類の機器を扱います。
骨密度測定装置はかかとを機器に乗せてもらい、骨の丈夫さを表す指標である骨密度を測定します。骨の健康はすべての方にとって大事なことです。骨密度はなぜ大事なのでしょうか?歳をとると骨がもろくなるといいますが、若い人には骨の強さは関係のないことなのでしょうか?このような疑問を持たれた方はぜひ骨密度を測りにお越しください!
血管用エコーは、腕の血管に点滴やカテーテルを挿入する際に血管の位置を確認するために使うものです。エコーが発する超音波がさまざまに反射して帰ってくるのを感知して、腕の中の構造の輪郭や信号の強さを画像にします。あなたも動脈、静脈、脂肪、筋肉、骨などを見分けることができるようになるはずです!
手術体験企画では、東大医学部生と一緒に採血・縫合・腹腔鏡手術を体験できます。
〈採血〉
健康診断の天敵候補第1位! 採血が苦手な人でも処置をマスターしたら好きになるかも!
※本物の血ではないので安心してください☻
〈縫合〉
皮膚と皮膚を縫い合わせる、手術には必ず必要な手技です。
いろいろな縫い方や結び方をマスターしたら、あなたも天才外科医になれるかも!
〈腹腔鏡手術〉
画面越しに手元を見ながら縫合を行います。 ムズカシイですが、マスターしたら胸を張って五月際を回れます★
挑戦お待ちしています☻
また、折り紙を使ってもう少し簡単に腹腔鏡を体験できるブースもございますので是非この機会に挑戦してみてください!
これらはサクッと10~15分で簡単に手技や処置をマスターできる人気企画となっています。整理券が必要となりますのでお早めにどうぞ!
【 ❢注意❢ 】
また整理券をのがしたあなたも大丈夫!
整理券が無くても楽しめる処置も体験できます!1分ほどで参加できるものもありますのでお気軽にお越しください!
医学部一同心よりお待ちしています★
未来を担う医療のリーダーたちの軌跡を垣間見よう。
東大医学部生は卒業したらどんなことをするのか。研究から臨床、さらには医学とは直接関係ない分野まで、多彩な活躍や挑戦に迫る展示です。 また、事前に来場者の方から多かった疑問について、アンケートで回答を集めました。
東大生の本音が垣間見えるかも!? ぜひお見逃しなく!
筋肉が勝手に動く?
ポスター展示では筋肉と神経の秘密に迫り、医学生の実演で膝蓋腱反射や筋電図計を使った実験を見てみよう!
反射体験企画では、筋肉の構造、筋肉の運動の原理について扱います。
筋肉は多数の細胞が線維の形に融合した筋線維とそれに電気刺激を送る神経などで作られています。
また、筋肉の伸び縮みを感知する細胞があり、筋肉の情報が送り返されています。
これらの組み合わせにより、動物は一つひとつの筋肉を意識しなくとも思うように動くことができます。 こ
の反射という仕組みを、膝蓋腱反射、筋電測定を用いて体験してもらうことができます。
東大医学部では、どのような研究が行われているのでしょうか?
本企画では、2つの基礎研究と1つの臨床研究を取り上げて、ポスターでご紹介します。 同じ疾患でも専門領域という“境”を“越”えればその研究アプローチがどう異なるのか、是非覗きに来てみてください。
ゲル絆創膏(創傷治療用ゲル)とは
擦り傷や切り傷ができたときに、絆創膏を貼ったことがある人がほとんどだと思います。絆創膏は細菌などが傷口に侵入することを防ぎ、傷の治りを早める効果があると考えられます。
ゲル絆創膏は、一般的なテープとガーゼが一体となった絆創膏と異なり、傷口にゲルを当てることで傷が早くきれいに治ります。傷口から出てきた浸出液をガーゼで吸い取るのではなく、ゲルを貼ることで、浸出液に含まれる傷の治癒に関わる因子が傷口の近くに留まるため、早くきれいに治すことができます。これを湿潤療法といいます。
ゲル絆創膏を作ってみよう!
この企画では、湿潤療法に活用できるゲルを実際に作成します。作り方はとても簡単で、材料を混ぜるだけ!短時間で作成できるため、医療現場への応用が期待されます。
謝辞
本企画では、東京理科大学大学院(開発当時)の手島涼太さんが開発された、アルギン酸を用いたゲル絆創膏を作成します。本企画に多大なるご協力を賜りましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。
*タンパク質をデザインして、動きを見てみよう!*
この企画では、自分でタンパク質を設計してコンピューター上でどのように動くのかをシミュレーションできます。自分だけのタンパク質を作ってみませんか?
* タンパク質とは *
タンパク質は生命の基礎です。
ヒトの体を構成する細胞の中では多くのタンパク質がそれぞれ役割を持って働いています。
これらは、筋肉の動き、食べ物の消化、免疫系の防御、そして思考するための脳の活動など、生命のあらゆる面で重要な役割を果たしています。
タンパク質は特定の構造を取ることで働きます。
タンパク質は20種類のアミノ酸が連なった紐が特定の折りたたみ構造をとることで働くことができます。
タンパク質が正しい折りたたみ構造を作ることができないと、様々な病気を引き起こすことが知られています。
タンパク質の折りたたみ構造は非常に重要なため、多くの研究者がタンパク質がどんな構造をとるのかを調べてきました。
* シミュレーションとは *
タンパク質のシミュレーションには分子動力学法シミュレーションという実際の研究で使われている手法を用います。
運動方程式F=maをすべての粒子に対してそれぞれ計算することで、どの粒子がいつどこに存在するかを計算します。
分子動力学法シミュレーションでタンパク質の動きを可視化してみましょう
この展示では、タンパク質の設計を行い、作ったタンパク質を分子動力学法シミュレーションで動かして動画を表示する一連の流れを体験できます。
VRを用いて自閉スペクトラム症(ASD)を体験してみよう
ASDは発達障害の一つで、人口の1%に及んでいるとも言われています。当事者でなければ分からない経験が多いと言われている発達障害。VRゴーグルを用いて擬似体験して見ませんか?本学ニューロインテリジェンス国際研究機構 長井志江 特任教授が開発した視覚過敏の体験VR映像を視聴していただきます。ASDの正しい理解につながるきっかけとなるような企画を目指しています。
AMSSはArt Meets Science for Studentsの略です。(HP:https://amsstudents-homepage.wixsite.com/website)
AMSSは医学と芸術の融合を目指すサークルです。
五月祭には「アートプロジェクト」と「音楽学グループ」が出展します。
AMSSについて
❝AMS 学生プロジェクト(AMSS)は,徹底した議論や実証的分析,および創造的な試みを通して,芸術 と科学の融合点を探る学生団体である。芸術と医学(そして科学全般)の基礎と応用に関心のある,主 に東京藝術大学と東京大学医学部の学生により構成されている。芸術と科学両方の知識を活かし,両者 が相互的に関わり合う方法を模索している。主な活動内容には,メンバーによる勉強会のほか,プロの アーティストや科学者をお招きしてのシンポジウム開催,学生ならではの芸術と医学に関する実証実験 や研究・プレゼンテーション,病院でのコンサート等がある。こうした活動を通じて芸術と科学の融合 するフロンティアを模索し,あらたな学問的価値の提言を行っている。❞―「団体履歴書」より(https://7f41ad94-c7e2-4731-93b9-c0f2f8e18c59.filesusr.com/ugd/6fb256_c52d1d02c4874d8891716f77c49e23e7.pdf)
今回展示される「BCIで手指を拡張する作品プロジェクト」はAMSSの中では「音楽学グループ」の中に所属するプロジェクトです。
今回はBCIで手指を拡張出来た場合にのみ一人で演奏可能なピアノ楽譜のや演奏動画を展示します。
元々このBCIは指が4本以下の場合に指を5本にするために使う機器でありました。すなわち、この技術を使いこなすと人間は6本以上の指を片手に備えることが理論上可能であることから、両指が10本を超える場合の楽譜を作成を依頼しました。
作品を通し、人間の今の身体機能は完全なのかを考えるきっかけにしたり、BCIの技術を知ってもらったり、脳が電気信号で指示を伝達している事を知ってもらったりする目的を持つプロジェクトです。
「アートプロジェクト」は、元々、卒業された藝大生の方の作品を鑑賞している際の脳の働きを知ろうと始まった試みです。現在のメンバーでは簡易的な脳波計を用いた脳活動の測定を行っています。
プロジェクトに興味がある方はぜひ一緒に活動しましょう!
AMSSホームページ:https://amsstudents-homepage.wixsite.com/website
3F Q区画(踊り場 奥)
今年の医学部カフェはレトロ喫茶!
約90年の歴史を誇る医学部本館3F踊り場が昔懐かしい喫茶店に大変身。
大きな窓から差し込む光に照らされた開放的な空間には、東大医学部 歴代教授の銅像がずらり。
おすすめのあんバタートーストをはじめ、かつて先生方も愛した(であろう)レトロなおやつや飲み物をお楽しみいただけます。
銅像に囲まれながらのティータイム、唯一無二のノスタルジックな雰囲気を味わいませんか?
なお、カフェ受付では、お土産にぴったりな五月祭医学部企画限定ロゴ入りクッキーも販売しております。
ぜひお買い求めください!
【フードメニュー】
あんバタートースト・サブレなど
✴︎東大医学部限定ロゴ入りクッキー✴︎
【ドリンクメニュー】
メロンソーダ・ミックスジュース・フルーツジュース・珈琲・紅茶・お茶
こどもたちにとってお医者さんは、風邪をひいて病院に行ったら診てくれる身近な存在であるかもしれません。
一方で、その裏にある「医学」のことについては何もイメージが湧かないこどもたちが多いのではないでしょうか?
作って遊ぼ!では、こどもたちが医学科の学生と一緒に工作をし、医学を学ぶことができます。
次の3つの工作体験に加えて内臓の配置を学べるパズルも用意しております。
・DNAをモールとビーズで作ってみよう!
モールをDNAの2本の鎖に、ビーズを2本の鎖を結ぶ塩基に見立ててDNAを作ります。工作上級者はtRNAや複製フォークなど難しい分子の工作にもチャレンジしてみましょう!
・神経細胞のつながりをモールで再現してみよう!
目に見える景色を脳に伝えるために網膜では様々な種類の神経細胞が層に並んで複雑に入り組んでいます。モールで神経細胞を作って、網膜の神経細胞の繋がりを再現してみましょう!
・粘土で心臓を作ってみよう!
なんとこれは医学科の学生が3年生の解剖学実習で実際に行う課題の一つでもあります。簡単なようで難しい心臓づくりにチャレンジしてみて下さい!
係が演じる患者と新米医師のやりとりを皆様に見ていただきます。
新米医師は極度の緊張から、診察で戸惑います。
そこで皆様に、医師が次どうすべきかの3択クイズを出題します。
正しい選択肢を選んで医師を助けましょう!
日時:UpComing!
場所:UpComing!
この企画では、効果的な筋トレを解剖学の視点から探究していきます!
普段筋トレを行っているそこのあなた、正しいフォームで筋トレできていますか?
筋トレの効果を最大化するには、正しいフォームで筋トレを行うことがとても重要です!
その重要性を筋トレの実演動画の上映とともに皆さんにお伝えします!